「みんなで翻訳」開発日記 #5 ―「直った」を確かめるまでが仕事です

「直った」を確かめるまでが仕事

こんにちは、ShoMonz です。

ShoMonz は、日本語とモンゴル語を「みんなで翻訳」しながら、正しい訳だけでなく「なぜその言い方が自然なのか」まで学べる場所を目指しています。前回(#4)は「読める」から「書ける」へ進み、お題を投稿する仕組みが最終確認中だとお伝えしました。

今回、その確認が終わりました。せっかくなので、今回はその「確認」そのものについてお話しさせてください。

今回やったこと

  • お題を投稿する仕組みが確定しました。 アカウント登録・ログインからお題の投稿まで、一続きに動く状態で開発版に取り込まれています(みなさんに使っていただけるのは、もう少し先です)。
  • 作ったものを 4 回見直しました。 一度作って終わりにせず、別の目で見直して、出てきた指摘を一つずつ直す。それを 4周しています。今回見つかった点は、全部で 111 件ありました。
  • そのうち 91 件を直しました。残りは「いま直さなくても困らないけれど、忘れると後で効いてくる」ものとして課題に記録し、消えないようにしてあります。
  • 「直りました」と言う前に、わざと壊して確かめています。 直したつもりでも、本当に効いているとは限りません。そこで直した部分をわざと壊してみて、ちゃんと異常として気づける状態かを毎回確かめました。
  • 書いた説明そのものも見直しました。 仕組みの理由をメモに残していても、その説明のほうが事実とずれていることがあります。今回は「思い込みで書かない、実際に試した結果を残す」という形に改めました。

正直に言うと、5番目がいちばん時間がかかりました。けれど、あとから引き継ぐ人が迷わないためには、ここを省けないと考えています。

これからの流れ

次はいよいよ「みんなで翻訳」の中心です。お題に翻訳を投稿し、コメントを付け、いいねで評価する。ここが入ると、このサービスでやりたかったことがひと通りつながります。画面の設計と、先に決めておくべきことの整理は、すでに済ませてあります。

AI による自動分類は当面オフのままです。まずは人の手で、ていねいに育てていきます。

日本語・モンゴル語のネイティブのみなさん、そして学習中のみなさん。「この言い方は自然?」というみなさんの感覚こそが、ShoMonz のいちばんの財産です。公開したら、ぜひ一緒に育ててください。応援よろしくお願いします!