日本最大のモンゴルの祭典!「ハワリンバヤル」とその魅力3選
日本・モンゴル国際家庭のShomonzです。
日本でモンゴルの文化を楽しむにはどうすればいいか、
ご存知ですか?
関東圏にいるなら、「ハワリンバヤル」が断然オススメです!
日本で最大といわれるモンゴルのお祭り「ハワリンバヤル」
毎年ゴールデンウィーク中、5月3日〜5日のうち、2日間行わていますが、
その魅力をまとめてお伝えします!
魅力1:モンゴルの文化公演を楽しむ
ハワリンバヤルでは、舞台が設置されており、
ここで様々な公演が行われます。
馬頭琴の演奏はもちろん、琴や打楽器の演奏、
伝統舞踊、民謡、ホーミー、モンゴルのポップスなど、
3日間で何十組のパフォーマンスを堪能できます。
音楽だけでなく、モンゴルの伝統衣装を現代風にアレンジした
ファッションショーや、
「モンゴル・カレッジ」という、モンゴルについて詳しく教えてくれる
講演も開催されます。
もし、三日間舞台の前で楽しみ続けられたなら、
きっとモンゴルの文化を肌で、体幹で理解できるようになるでしょう(笑)。
公演には、モンゴルの文化だけでなく、国際交流の観点から、
日本人の演目もあるので、どなたでも楽しめますね。
魅力その2:モンゴル料理やお土産を楽しむ
ハワリンバヤルでは、多くのお店が出店しています。
モンゴルのお祭りでは定番の、「ホーショール」や「ボーズ」、「ツォイワン」などはもちろん
焼き鳥風の料理や日本のお祭りでも見かける屋台も出店しています。
食べ物だけではなく、洋服や雑貨のお店、
NPO団体やモンゴルと関係の深い企業のブースなどもでており、
大変賑わっています。
魅力その3:モンゴル相撲が熱い!横綱たちにも会えるチャンス
ハワリンバヤルでは、モンゴル相撲大会が開かれます。
力自慢の人、技に秀でた人、とにかく、
モンゴル相撲に自身のある在日のモンゴル人のみなさんが、
こぞって参加していて、
大盛りあがりですね。
ほぼ毎回、モンゴル出身力士の方々が見学にくるのも魅力です。
朝青龍、白鳳、日馬富士、鶴竜、照ノ富士…
といった、横綱はもちろん、ほとんどのモンゴル出身力士が
見に来てるのではないでしょうか?
現役の力士はほぼ毎年きており、
引退された方も来ているときもあるので、
間近で会いたいという人は、ハワリンバヤルに来ることをおすすめします!
まとめ
2021年はコロナ禍で現地開催はできず、
オンラインでの開催となったそうですが、
2022年は開催が決定しています!
楽しみですね〜♪
日付:2022年5月4日(水・祝)11:00~17:00
5日(木・祝)10:00~16:00
会場:東京都立光が丘公園(〒179-0072 東京都練馬区光が丘4丁目1−1)
テーマ:モンゴルのいま-未来へのストーリー
主催団体:在日モンゴル留学生会、ハワリンバヤル2022実行委員会
詳細は公式ホームページをごらんください。
関東圏に住んでいる方、あるいはゴールデンウィークに滞在予定の方、
機会があればハワリンバヤルでモンゴルを楽しみましょう!