モンゴルで活躍する日本人!モビコムCEOの濱田達弥氏について
モンゴルの携帯キャリアの中で最大シェアを誇っているのが、
MobiCom Corporation LLC.(モビコム)です。
このモビコムのCEOが実は、日本人って知ってましたか?
モビコムCEOの濱田達哉氏についてご紹介します。
来歴
濱田達哉氏は、明治大学の文学部を卒業後、
KDDIへ入社し、イギリスやドイツなどヨーロッパでの勤務を経て
2016年3月にモンゴルへ。
KDDIが出資しているモビコムのCEOとして着任し、
2019年からは、モンゴル情報通信事業者協会の会長も務めておられます。
モンゴル国北極星勲章を受章
2021年5月25日、濱田氏はバトトルガ大統領から北極星勲章を受賞しました。
これは、モンゴル国との経済、文化、技術などの交流に
寄与した人・発展に貢献した人に授与される勲章で、
外国人に与えられる勲章としては、最高位のものです。
YouTubeにて、ご本人が語られていましたが、
この受賞、日本に帰国を予定していた日の前日に、
急遽受賞が決まり、急いで大統領のところへ訪問したそうです。
受賞理由としては、
モンゴルの通信インフラの発展に寄与、
モンゴル初の電子マネー事業の立ち上げ、
水道インフラのない地域の学校への浄水器や水洗トイレの設置、
新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者や警察官へのSIMカードなどの寄付など
モンゴルの発展に大きく寄与したことが挙げられるとのことです。
「モビコム学級」というセミナー
濱田氏自らが率先して、学校では教わらない内容を教えるセミナーを開催されています。
トップビジネスマンが語る、モノの考え方や捉え方、思考方法など
将来役に立つビジネスや自己啓発について貴重な話が聞けると好評とのことです。
ご本人が運営しているYouTubeチャンネルで
その内容が聞けるものもあるので、
興味のある方はごらんください。
まとめ
モンゴルの通信に大きく貢献したのが
日本人と知って、嬉しいですね。
極真空手の経験者だけあって、
体つきもがっしりしていて、
モンゴル人からの人気もたくさんあるそうです。
元横綱朝青龍との交流もあり、モンゴルでの仕事と生活は楽しそうですね。
YouTubeの講義はとてもためになったので、ぜひご覧くださいね♪