モンゴルのコロナ対策とその影響 – 入国制限等について
コロナウイルスの影響でしばらく入国制限が続いていたモンゴル。最近のモンゴルはどうなっているのでしょうか?記事執筆時(2021年08月27日)の状況を共有したいと思います。
入国制限について
ワクチン接種を終えている人(2回接種済み)はモンゴル入国の72時間前にPCR検査をした陰性証明書の提示が必要です。更に、モンゴルの空港でPCR検査を実施し、14日間の自宅隔離が必要になります。(施設での隔離ではないので、多少自由度がありますね。)
ワクチン接種が終わっていない人は、入国72時間前にPCR検査をした陰性証明書を提示し、モンゴルの空港でPCR検査を実施、7日間の施設での隔離、その後7日間の自宅隔離が必要になります。
詳細については在モンゴル日本大使館のホームページを御覧ください。
モンゴルのコロナの現状
ワクチン接種率は、1回目終了者が68.7%で2,234,061名、2回目完了者が63.8%で2,077,161名となっています。
ウランバートルに人口が集中していることを考えると、ほとんどの人が完了しているのではないでしょうか?羨ましい限りですね。日本も早くワクチン接種が進んでくれることを祈ります。