モンゴル語の勉強のコツ、たったの10分でできること
モンゴル語はもちろんのこと、外国語を勉強するにあたってどう勉強するかは万人共通の悩みですね。社会人になるほど勉強時間の確保は難しく、主婦であっても子育てや家事に追われて時間がない!というのはあるあるです。
そこで、モンゴル語サロンを運営し、youtubeでモンゴル語の勉強動画を配信しているShomonzが一つのコツをお伝えします。
それは、10分間、目に見えているものをとにかくモンゴル語で表現すること。
具体的には下記のように行います。
見えてるものを知ってる単語で表現する
例えば下の写真を見てください。
見えているものをとにかく何でもいいので、モンゴル語で言ってみてください。
гэр, тэнгэр, ногоонなどなど…
このように見ているものをモンゴル語にしていくことで単語を増やしましょう。
見ているものを単語2語で表現する
今度は単語ひとつではなく、2つの単語をつなげて表現してみましょう。
цагаан гэр, ногоон өвс, хөх тэнгэр
この、「2つ」の単語をつなげることが最も大切です。なぜなら、言葉は結局言葉と言葉をつなげることで意味を伝えているからです。その一歩は「2つ」から。子供が言葉を覚えるとき、どうしてますか?
「ごはん、たべる」「おしっこ いく」「ブーブー はしる」といった感じで2語文でしゃべりますよね?これと一緒で、言語を覚えるなら2語からなんです。
なので、単語をクリアしたなら2語で表現しまくりましょう!2語の表現が増えれば増えるほど、次のステップが簡単に感じられるようになります。
まとめ
とにかく、見ているものを一日10分、単語で、なれたら2語で表現しまくること。これを続けることで言語の壁が薄くなっていくのを感じることができるはず。
頑張ってやってみましょう!