モンゴルの建設分野統計データ 用途別割合

モンゴル 建築統計

モンゴルの建設分野における統計データを調べてみました。

2010年から2019年の用途別建設業の割合です。

住宅用建築

ここでいう住宅用建築とはいわゆるマンション・アパートが主な内容になります。

2010年から2015年にかけて割合は増加していましたが、2016年以降は減少傾向にあります。

非居住用建築

非居住用建築とは住居用に使用されている面積が1/2未満の建築物を指し、主に工場や商業ビル、病院、学校、文化施設などに使用されている建物が該当します。

2013年に落ち込んだものの、以降は割合は増加傾向にあり、2016年以降は最も多くの割合を占めています。

インフラ・プラント施設

インフラ・プラント施設は大規模な土木工事やプラント建設に該当するもので、発電所やエネルギープラント、鉄道、道路、橋、ダムなどのことを指します。

2011年までは最も多くの割合を占めていましたが、2014年以降は修繕工事を覗いて最も割合が低い状況にあります。

出典:https://www.1212.mn/Stat.aspx?LIST_ID=976_L09_2&type=description