玄米を白米にするために使った方法
先日、親戚の方から新潟のお米をいただきました!しかも20kgほど。ありがとうございます!
しかもこのお米、玄米なのです!
ご存知の通り、玄米は通常の白米に比べて栄養価が高く、健康にいいですよね。二重に感謝です。
とはいえ、玄米は炊く前にかならず水につけて置かなければならないし、子供たちには味的に不評だったりするので、全部を玄米として食べることは我が家ではできません。そこで、精米することにしました。
そもそも精米って何?
お米を収穫し、脱穀してもみすりを行ったものが玄米です。玄米はぬか層に包まれており、このぬか層を削り取ることを精米といいます。
玄米の状態が最も栄養価は高いのですが、非常に食べにくいのが欠点です。そこで精米することで食べやすくしているのです。
コイン精米所を探す
せっかくいただいたお米を美味しく食べるため、コイン精米所を探しました。我が家が行ったところは知り合いから教えてもらったところでしたが、みっけMAPというサイトでもコイン精米所は探せます。お近くのコイン精米所を探してみてください。
こちらが今回利用したコイン精米所です。年中無休なので便利です。ただ、以前営業時間を過ぎて訪れたことがあり、出直したことがあります…。
コイン精米機の使い方
メーカーによって多少違いはあると思いますが、今回利用した機械について見ていきましょう。
まずお金を投入します。この精米機では5kgごとに100円ずつかかりました。今回は20kg弱あったので400円を投入。
続いて玄米を投入口に入れます。
ここで精米の度合い(ぶづき米にする場合も含め)を決めます。この精米機では
- 無洗米
- 上白
- 標準
- 7ぶ
- 5ぶ
- 3ぶ
- 1ぶ
を選ぶことができました。結構たくさんの種類があるんですね。
ぶづき米にも興味惹かれるものがありましたが、子供たちが食べなくなると困るので、今回は無難に標準を選びました。
ボタンを押すと精米がスタート!
玄米が徐々に吸い込まれていきます。
精米された真っ白なお米がタンクに溜まっていきます。普段見ることがないのでなかなかおもしろい光景でした。
最後にタンクから袋にお米を移し替えて完了です!
まとめ
こうして我が家は20kgの玄米を白米に精米してきました。
昔の農家の方は手作業でこれをやっていたと思うと尊敬しますね。精米機を使えばあっという間でしたから。今回は標準で精米しましたが、子供たちが大きくなってきたらぶづき米に挑戦したいなと思っています。なるべく栄養価の高い食事をしたいですからね。