羽生結弦に憧れた子供を連れて、東京でアイススケートを楽しむ
テレビでフィギュアスケートのグランプリシリーズファイナルや、全日本選手権が放送されていて、子どもたちが部屋の中で、「トリプルアクセル〜!」「4回転トゥループ〜!」などと叫んではくるくると回っていたここ数週間。ありあまるやる気を満足させるため、スケート場に行ってきました!
東京のアイススケート場・in 高田馬場
今回訪れたアイススケート場は、高田馬場駅から徒歩7分ほどのところにある「シチズンプラザ(CITZEN PLAZA)」です。ここはパパが小学生の頃からやっている歴史あるアイススケート場です。年間を通してほとんど休みなく営業しており、多くの人がアイススケートを楽しんでいます。
短期のアイススケート教室や個人レッスンなども行っていて、ビギナーから本格的な選手を目指す人まで幅広く利用している施設だと思います。
アイススケート以外にもボウリングやテニスもあり、飽きっぽい子供でもいろいろと楽しめる施設ではないでしょうか。また、1階にはカレー屋さんやスポーツ用品ショップ(主にアイススケートとボウリング、テニスの商品)があります。
アイススケートの料金
シチズンプラザのアイススケートにかかる料金は下記の通りです。
(2019年12月時点の税込み料金)
私たちは17時以降に入ったため、割引が適用されて大助かりでした。また、滑れない人の為に観覧料が設定されていて、近くで見学できるのは、子連れの状況では大変助かり、滑れなくても子どもたちを遊ばせることができました。
因みにこのアイススケート場は手袋必須で、ないと滑ることができません。なので予め手袋は持参してくださいね。
アイススケートの貸靴
シチズンプラザでは、スケート場の中に「貸靴受付」という看板があって、そこでカウンターの人にサイズを伝えて、入場券のバーコードを見せてから借りられます。借りる際サイズを伝えると思いますが、係の人が説明してくれるように本来の靴サイズより0.5cm大きいサイズを借りましょう。実際にそれでピッタリになります。
子供用のサイズは16cmが最小で、4歳の子供には多少ゆるいですが履いて滑ることができました。
アイススケートを滑ってみて
シチズンプラザでは老若男女、多くの人が滑っていましたが、年末だからか思ったよりは人が多くありませんでした。過去に何度かこちらに来ていますが、それに比べると少し少なかったように思います。帰省している人が多いので、休みの割には人が少ないのかなと思いました。
つまり、アイススケートを思う存分楽しみたい人には年末に来るのはオススメです。
子どもたちは何度も転びながら頑張って滑っていました。
ヘルメットは子供向けに用意されていて、バンドも調整可能です。下の子は途中で嫌がっていましたが、転んで頭を打つと大変なのでここは妥協せずにかぶってもらいました。
何度も転んで少しづつ上達していくのですが、その分お尻はびしょびしょです。手袋もびしょびしょ。替えの服や手袋を持ってきたほうが何かと安心です。
1時間半遊びましたがあっという間でした。そして、子どもたちの上達スピードもあっという間でした。最初は立つのもやっと。足がプルプルと震えたり、壁につかまってなんとか動く。そんな感じでしたが、帰る頃には上の子二人は一人でぐるっと1周していました。
周りをみてみると、友達同士できている人、カップルで来ている人、本格的にフィギュアスケートを練習している人。様々な人がいました。
私たちのように家族連れ、子供連れで楽しむことができるので、非常にオススメです。
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